若冲と応挙
美術にはあまり縁のない僕だが、伊藤若冲と丸山応挙は知っている。特に伊藤若冲の鶏の絵は有名だ。二人は、江戸時代中期な活躍した画家たちだ。
最近、若冲と応挙の両人が一緒に手掛けた作品が見つかったと話題になっている。それは、「二曲一双」と呼ばれる屏風図で、落款等から、左側の「竹鶴図屏風」は若冲、右側の「梅子伊豆屏風」は応挙の作だと判明した。
この作品は、6月から大阪中之島美術館で開催される「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ」で展示されるようだ。
今年は関西地方では、大阪万博が開催されるので、中の島美術館のほかの展示場でも、色々な催しがあるようだ。たまには、機会を作って美術品の見学に行くのも良いのではなかろうか。
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