
今年はラジオ放送が始まって100年になる。僕は1955年頃から叔父の経営するラジオ店に就職し、ラジオに関わっているので70年になる。
当時のラジオは真空管式で、5級スーパーが普及し始めたころだった。そんなころNHKは、ラジオ第一を左チャンネルで、ラジオ第二を右チャンネルでする形のステレオ放送を開始した。
これが日本初のステレオによるレギュラーラジオ番組で、これを定時番組化したのが「立体音楽堂」だった。
その後、高音質で一波によるFMステレオ放送が始まった為、「立体音楽堂」は1966年で終了することになった。
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