
我が国は、「核は持たない、造らない、持ち込ませない。」という事を決めたのは1967年12月の国会において決まった。時の総理大臣は佐藤栄作だった。
佐藤総理は、国際的な核の脅威に対しては、「日米安保条約に基づくアメリカの核抑止力に依存する」と国会で語った。
しかし冷戦下において、安全保障の実務においては、日本へのアメリカの原子力潜水艦の寄港が行われてきた。日本政府はその後も、アメリカの核の傘を利用するためこのスタンスを守ってきた。
高市総理の今回の国会発言に対しての、中国側の反応に対し、日本は、この際「非核三原則」についても考え直す必要があるのではなかろうか。
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