機雷掃海
ホルムズ海峡の封鎖問題が大きな話題になっている。イランは海峡に機雷の敷設をして船舶の通行を妨げている。そのため我が国への原油が届かなくなってガソリン価格に影響が出ている。
機雷は海峡戦において極めて有効な兵器である。しかし機雷はミサイルの様に撃って終わる兵器ではない。戦争が終わっても残り、何年にもわたって航行を危険にする。
第二次世界大戦後には日本近海に大量の機雷が残り、掃海作業は長期間続いた。日本は掃海という分野では長年にわたり技術と運用を積み上げてきた。
海上自衛隊の掃海艦隊は磁器機雷を避けるため繊維強化プラスチック(FRP)製が主流になっている。そして、機雷探知ソナー、水中無人機、遠隔操作掃海具、精密な海底測量技術などを組み合わせた高度な技術を持っている。日本の掃海能力は世界最高水準だ。


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