かくれ里

金曜日, 3月 09, 2007

シンプルライフ

 NHKの朝ドラ、「芋たこなんきん」もいよいよ佳境に入った。大阪の戦前から戦後、そして現代に至るまでの人生模様が描かれいるホームドラマだ。出演者の役柄もそれぞれが自然体で、気持ちが和む楽しいドラマである。

 僕も、昭和30年頃から大阪の町で生活しているが、振り返ってみると、当時は本当にのんびりしていた。一ヶ月の収入は今の十分の一にも満たなかったが、物価も安かったし、毎日が充実していた様に思う。

 娯楽といえば、映画館をハシゴするぐらいで、そんなに小遣いも要らなかった。食べるものも決して贅沢なものではなくどちらかといえば粗食だった。

 最近は飽食の時代で、お金さえ出せば何でも食べられる。食材を必要以上に買い込んでは、冷蔵庫の中はいつも満タンだ。結果、食べきれず余った食材は捨ててしまう。もったいないと思いつつもそんな生活をしている。昭和30年代のようなシンプルな生活が出来ればなぁと考える昨今である。