かくれ里

金曜日, 10月 19, 2007

ワンセグチューナー


 ワンセグテレビチューナーと言う 2×6×1cm の棒状の物をパソコンのUSB端子に接続して、テレビ放送を見ることが出来る。試しに使ってみた。

 地上デジタル放送では、一つのチャンネルの幅を13のセグメントに分割し、ハイビション放送は、そのうちの12個を使う。通常の放送は4個を使っているので、将来は一つのチャンネルで3番組送ることも可能だ。携帯電話などのモバイル用に、残りの1個(ワンセグメント)が割り当てられている。解像度は良くないが、携帯電話の様な小さい画面では充分実用になる。

 ワンセグチューナーを、事務所のデスクトップパソコンに接続してみたが全く写らない。外部アンテナを繋ぐと写
ったが、全画面にしたらかなり画質が悪い。地上デジタル放送は、信号が入りさえすればきれいに写るが、信号が弱いと全くダメなのだ。 次に、ノートパソコンに接続して室外に持って出た。今度はバッチリだった。

  結論 : ワンセグ放送は、パソコンには向いていないと言うことが分かった。

2 Comments:

At 10/20/2007 9:06 午前, Anonymous 匿名 said...

巷で聞く「ワンセグ」という意味が理解できました。
携帯電話では12のセグメントのうちの一つのセグメントを使っているからなんですね。
地デジとか言われていますが、そのメカについてももうひとつ理解できず、テレビの買い替えかチューナーの購入か、7台の古いTVを持つ我が家では、悩み多い事態です。

 
At 10/20/2007 6:28 午後, Blogger 慶喜 said...

お手持ちのテレビ7台ですか。流石ですね。

デジタル放送の受信のことで悩むところですが、地上デジタル放送は、現在地上アナログ放送と同じ番組内容ですからそんなにあわてて買い替える必要はないと思いますが、衛星デジタル放送はアナログに比べてチャンネル数が多いので、とりあえずメインのテレビをデジタルにされて衛星放送が見れる環境にされたら良いでしょう。

他のテレビは必要に応じて買い替えられたらいいと思います。もし、デジタルチューナーを考えておられるのなら、デジタルチューナーの付いたDVDレコーダーにされた方がよろしいでしょう。

 

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