かくれ里

日曜日, 3月 23, 2008

北大路魯山人


 北野田のギャラリーで開催中の北大路魯山人と岡本太郎展を見てきた。会場の堺市立東文化会館の文化ホールは公募で「北野田フェスティバル」と命名されたそうだ。北野田の駅に隣接していて徒歩1分で入館できた。

 美食家で陶芸家として知られている北大路魯山人のことは以前から興味があった。しかし、岡本太郎と接点があるこは知らなかった。岡本太郎についても、大阪万博の時の「太陽の塔」の作者で、前衛画家ということぐらいだ。

 魯山人は美食家として日本の食文化に多くの影響を及ぼしたが、陶芸のほか、書・絵画・漆芸などの芸術分野においても偉大な足跡を残している。彼は、太郎の祖父、岡本可亭の家に弟子として住み込んで書を学び、太郎の両親も芸術家だったので家族ぐるみの付き合いがあったそうです。

 そんなわけで、このイベントが企画されたようですが、出品作品は138点に及び、見事なものばかりだった。帰りに図録を買ったので、時間のあるときに開いてみようと思っている。

2 Comments:

At 3/24/2008 5:11 午後, Anonymous 匿名 said...

コンニチハ。
明日香の里、稲淵地区まで来られていたのですね。
更に奥の栢森(かやのもり)から更に15号桜井明日香吉野線を南に進むと芋ケ峠に至り、ここが南の端に位置し飛鳥川の源流になると思われますが・・・。ちょうど吉野町と大淀町と高取町そして明日香村との境界に当ります。
爽やかな気候となり、活動範囲も広がり・・大和川の源流の旅・・・いろんな出会い、歴史が学べますね。

 
At 3/24/2008 10:32 午後, Blogger 慶喜 said...

先日はあいにくの天気でしたが、これから段々と良い気候になって来ますのでで、時間が許せば方々へ出かけたいと思っています。大和川の旅もこれから何回になるかわかりませんが達成したいと考えています。

 

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