サマータイム
わが国でも、早ければ2009年からサマータイムの導入がされそうだ。確か、僕が子供の頃にも導入された経験があるが、4年で廃止されたと思う。果たして今回は旨く根ずくのだろうか。
報道によると、超党派の「サマータイム制度推進議員連盟」が、導入の法案を今国会に上程する見込みとのことである。明るい時間を有効活用して省エネにも役立つだろうとして、福田首相も前向きの姿勢を見せているようだ。
サマータイムとは、日の長い夏の間だけ、時計を1時間進めて昼の時間を長くする制度である。世界では80ヵ国ほどが導入しているようだ。しかし、サマータイムの導入には、暑い時間を家で過ごすので冷房する時間が増えて、かえってエネルギー消費量が増えるなどの反対論もある。
余談だが、僕の腕時計は勝手に1時間進むことがある。ホームセンターで買った安物の電波時計であるが、無意識にどこかのボタンを押しているのだろう。何もしないのに又、元に戻っている。おかしな時計である。
2 Comments:
勤勉な日本人・・・陽が明るい間は・・・サービス残業が増えるのでは・・・と危惧するむきもあるとか。
本当に省エネ効果が出るのか・・・ちょっと心配です。
北海道では今日から試験的に始まったそうですね。
省エネ効果にはあまり関係ないのでは。
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