かくれ里

日曜日, 2月 17, 2013

梅田北ヤード


大阪駅北側、梅田貨物駅付近のコンテナヤードの総面積は凡そ24haあって一等地である。その3割ほどが先行開発地域としてすでに工事が始まっている。2001年にはヨドバシカメラがオープンしている。
 
先行開発地域には、38階建てのビル2棟が今春竣工の予定だ。用途はオフィスと店舗が入る。南館の低層階には270店ほどの専門店街が出来る予定で、テナントには紀伊国屋書店や大手ブランドの雑貨店、飲食店、食品販売店が多数入居する予定だ。
 
北館の低層階には、知的創造拠点「ナレッジ・キヤピタル」が開設される予定だ。企業や研究者が集まる拠点として7フロアーのオフィスが設けられるそうだ。
 
  先日、組合行事の下見で、新梅田シティー・スカイビルの地上173mの空中庭園展望台から、視界360°の大パノラマで大阪の町を見てきた。高層ビルが林立していて大阪の町のでっかさが実感できた。眼下の梅田北ヤードはこれから活動を始めるのだ。