かくれ里

月曜日, 2月 11, 2013

大気汚染


中国の大気汚染が深刻化しているそうだ。ここ数日のニュースによると、日本への影響もあるようだ。スギ花粉の飛散のシーズンと重なって影響を受ける人も多いだろう。
 
大気中に漂う物質は非常に細かいそうで、PM2.5と呼ばれている。粒子の大きさは100万分の2.5mで通常のマスクでは防げない。これを大量に吸い込むとぜんそく、肺がんなどの健康被害を引き起こす恐れがあると言われている。
 
PM2.5は、花粉などにくっつきやすいので、花粉症の人は余計に気を付けることが大切だ。悪玉花粉から身を守るのはマスクが一番と言われているが、より効果の髙いマスクが必要だ。
 
 微小粒子に対応したマスクを製造している会社には、大量の注文が入っているそうだ。ここの会社で作っているマスクはPM2.5を殆ど通さないと言う。フル稼働しても追い付かず、従業員の数を増やして対応しているようだ。