かくれ里

水曜日, 1月 22, 2014

日本経済と中韓関係



第二次安倍内閣が発足して1年が過ぎた。安倍政権は「経済再生」を最重要目標に掲げているが、それを成し遂げるには靖国神社などの歴史問題は障害になる面もある。
 
しかし、過去を振り返ってみると朝鮮半島(韓国・北朝鮮)や中国大陸とのかかわりを深めた時に衰退・危機に陥ったと言う事実を現代史が教えてくれている。
 
逆に日本は、西欧諸国との友好関係を中心とした外交・経済の運営を展開したときに成長している。明治時代の文明開化は西洋文化を取り入れた結果だ。戦後焼け野原の日本を米国と共に現代の日本の基礎を作り上げた。
 
確かに日本の貿易相手国のトップ3は、中国・米国・韓国だ。米国だけでなく中韓との友好関係を深めることが出来ればよいのだが、おそらく無理だろう。安倍総理はそのあたりのことを考えているのでないだろうか。