シンガーソングライターと言われる歌手は沢山知っているが、小椋桂ほど異色な人はいないだろう。東大法学部卒業の大手の銀行マンで支店長迄務めた経歴の持ち主だ。
1971年に歌手デビューしたが、東大出の銀行マンと言うだけで覆面に包まれたままだった。初コンサートは1976年10月7日のNHKホールでのリサイタルとのことだ。
他の歌手への提供曲も多く、布施明の「シクラメンのかほり」、美空ひばりの「愛燦燦」はよく知られている。他にも作詞のみを堀内孝雄、五木ひろしなどにも提供している。
デビュー当時、僕もかなり関心を持った一人だが、いずれにしても素晴らしい能力の持ち主だ。現在も多方面で活躍している。
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