かくれ里

日曜日, 1月 12, 2014

飲食店向け注文端末


昨夜、かごの屋で同業店の新年の互礼会があった。メンバーは12名。料理は食べ放題の鍋料理だった。担当の店員は高校生のアルバイト店員一人。沢山のメニューを、注文端末を操作しながら手際よくさばいている。
 
最近は、どこの飲食店でもPDT(ポータブルデーターターミナル)を使うようになった。一昔前なら注文のメモを厨房に渡し、順番に調理していた。POSシステムが出来て一変した。
 
POSシステムの注文端末は、無線のネットワークでバックヤードのコンピューターに接続されている。端末から注文が送信されると、調理場のプリンターより注文内容がプリントアウトされる。同時に精算カウンターのレジにもデーターが送られる仕組みになっている。
 
外食チェーン店では、このデーターが本部のデーターセンターにダイレクトに送られ集計されるようになっている。時給820円のアルバイト店員が一人で、10数人の客の注文を処理できるのだから素晴らしい。世の中は大きく変わった。