かくれ里

月曜日, 1月 26, 2015

病院食



入院中は、決まった時刻に3食提供された。朝はパンと副食1品、牛乳、果物。昼と夕はご飯と副食3品。量は充分にあったが毎食残さず頂いた。欲を言えば漬物のたぐいが付いていると有難いのだがこれは一度もなかった。
 
味付けはすべて薄味だが結構おいしかった。それでももう少し塩味が欲しかったと思ったが、普段塩分の多い食生活をしてたのだなと思いつつも、徐々にこの味に慣れなくてはいけないのかと考えた次第である。
 
今まで、病院で提供される食事等食べたたことなどなかっただけに、今回の経験は大変良かった。僕は、自分の食べる物の味付けは好きなようにやって来たが、これからは極力塩分を抑える様に毎食の調理で心がけようと思う。
 
かかりつけの先生からは甘いものも控えるように言われている。僕は、若いころから甘いもの大好き人間だったが、最近はあまり欲しくなくなった。塩分の方も一朝一夕にはいかないだろうが病院で食べた味に近づける努力をする積りだ。