かくれ里

日曜日, 11月 08, 2015

日中韓3カ国首脳会談



3年半ぶりに日本と中国と韓国の3カ国首脳会談が、11月1日から韓国のソウルで行われたが、単に顔を合わせただけで、これといった成果はなかったと報道されている。            

日本からは安倍首相が出席したが、中国は習近平氏ではなく李克強首相が出てきていた。例によって歴史問題を持ち出して都合のいいことばかり主張し、関係の悪化は日本側にあるかのような言い分だった。
 
南沙諸島問題については、安倍首相は「言うべきことは言った」と発言しているが、内容については公表されていない。中国にとっては南シナ問題等はない。あくまでも中国の固有の領土だというスタンスのようだ。
 
  最後に、日中韓は今後も定期的に会談を続けることと、経済協力を強化することで合意したそうだ。だが、ニュースの深層などを見ると、中韓は焦っている。日本はどっしり構えていればいいと書かれてあった。