ケント・ギルバート氏
彼の名前は以前から知っている。アメリカ国籍を持ちながら、東京都民として30年以上暮らしている。その彼が東京都知事選についていくつかの意見を述べている。
単一国家の日本は、長年民族間の争いや宗教対立とは無縁で、専制や圧制もなかった。国家も国民も権利の乱用や悪用に無防備だ。自分は在日米国人だが、在日外国人への地方参政権付与には反対だ。
外国人に参政権を与えて特定の地域に、言葉も常識も通じない異民族が大量に住み着けば、密入国者や不法滞在者が集まってきて無法地帯になる。欧米諸国で実証済みだ。
東京都知事選では自分には投票権がないが、「外国人への地方参政権付与に肯定的な候補者への投票はお勧めしない」と述べている。
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