かくれ里

金曜日, 11月 20, 2020

便は健康のバロメーター

 

大腸の外科手術を受けて年になる。その後便通が大変よくなった。手術前は便秘気味で、黒くてコロコロの便の場合が多かったが、今はあまりいきまなくても済む。便の色も黄褐色でバナナ状だ。

 早朝ラジオの長者番組「健康ライフ」はずっと聞いているが、今週のテーマは、「世界トイレの日」の関連なのか便の話だった。担当の医師は、「便は健康のバロメーターだ」と言っていた。正常な便は、80%が水分で、腸内細菌の死骸をたくさん含んでいるとも言っていた。

 腸内細菌のことは以前にもこのブログに書いたことがある。腸内には100兆個もの細菌が棲んでいて、善玉菌と悪玉菌と日和見菌といわれるもののバランスが良い時が健康とのことだ。 

 最近は食物繊維を多くとるように心がけているので便秘にはならない。ヨーグルトのような乳酸菌も腸の調子を整えるのに良いといわれているので、毎日食べて善玉菌を増やすように努めている。