かくれ里

金曜日, 11月 13, 2020

宇宙ごみ処理についての検討会

 

宇宙開発が活発する中、使い終わった人工衛星などの宇宙ゴミが増えて、運用中の人工衛星やISSと衝突して影響が出ることなどが懸念されている。

   政府の検討会では運用が終了した人工衛星をできるだけ早く大気圏に落下させるなど、今後の方針を確認した。

   

   検討会に出席した井上科学技術担当大臣は、「わが国がリーダーシップを発揮し、政府一丸となって取り組んでいきたい」と述べた。

   宇宙ごみをめぐっては、各国が対策に取り組んでいるが、法的拘束力のある国際的なルールがないのが現状だ。