大晦日からテレビ三昧の生活を送っていた。55型4K液晶テレビでの鑑賞は見応えがあった。31日は録画済みの第九を聞いて、19時半からは4K放送で紅白歌合戦を最後まで観た。
毎年、二日に恒例で来ていた娘夫婦や孫たちも今年はやって来なかったので、元日から三日間は、これまで撮り貯めてあったDVDを再生したり、4K放送の映画を観たりしてくつろいだ。
ここで一寸テレビの歴史を振り返ってみよう。僕がこの業界に入ったのが1955(昭和30)年だ。確かこの頃にテレビの本放送が始まった。ブラウン管式でもちろんモノクロ。値段も高くとても庶民が買える代物ではなかった。
それから60数年たった現在、テレビの性能がここまで良くなり、放送の環境も充実し、しかも普及率が100%になるとは想像できただろうか。テレビの歴史と共に歩いてきた者としては、感慨深い次第である。
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