かくれ里

日曜日, 7月 25, 2021

大坂なおみ

 

聖火リレー最終ランナーとして一躍注目を浴びている大坂なおみだが、プロテニス自己最高ランキングはシングルで世界1位。日本国籍だが、風貌は異なる。日本語もたどたどしい。

 彼女の母親は日本人だが、父親はハイチ共和国出身のアメリカ人だ。なおみも2019年までは日米二重国籍だったが、22歳の誕生日を迎えるにあたり日本国籍を選択した。現在は、日清食品ホールディングス所属のプロテニス選手だ。ちなみに、姉の“まり”もプロテニス選手だ。

 母、“大坂環”と父、“レオナルド”は、北海道で結婚し、大阪で生活を始め二人の娘が生まれる。娘たちは3歳前後からテニスを始めるようになった。きっかけは、アメリカの“ウィリアムズ姉妹”がテニス界で有名になったからだ。

大坂なおみの身長は180cm。体重は75㎏。おそらく父親ゆずりの体格なのだろう。2001年に家族はアメリカに移住するが、父親のレオナルドが、娘たちのテニスのコーチを続けていたそうだ。