オオスズメバチ
ひと月ほど前にこのブログに「クヌギの樹液場」と言うテーマでアップした。この記事は東京在住の小島一浩氏が主宰する『東京昆虫記』のサイトから、リュキュウハナムグリの写真を拝借してアップした。昨日の小島氏のサイトには、オオスズメバチの群れがこの樹液場を占領しているとあった。
オオスズメバチが夏場の樹液場に集まる際、カナブンなどの小型の甲虫に対しては強気で対応するが、カブトムシやクワガタムシなどの大型の甲虫類に対しては、餌場を独占されることが多い。
オオスズメバチは、強力な毒と極めて高い攻撃性で、人間にとって非常に危険な生物だ。毎年刺されたことによる死傷事案が発生している。特に秋口に多い。
僕はこれまで、オオスズメバチに遭遇した経験はないが、小島氏はこんなに多くの危険生物に遭遇したのには驚いたと書かれてあった。今回も小島氏のサイトより画像を拝借して添付させてもらった。
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