ビッグモーター問題
中古車販売大手ビッグモーターの店舗前の街路樹が不自然に枯れている問題に関し、斎藤国土交通相は「原因が特定されれば、損害賠償を請求する必要がある」と述べた。
ビッグモーターは未上場企業のため、これまでにも問題になっていた事実が一気に明るみに出た。問題がここまで大きくなると、今後、会社の存続は難しいだろう。
これから起こる問題を推測すると、ビッグモーターから車を買う人も修理を依頼する人もいなくなるだろう。全国に300店舗以上を展開し、従業員数も6000人以上いる会社としては今後色んな問題が発生することはまちがいないと思う。
だが、ビッグモーターを救済しようとする企業やファンドによる買収(M&A)は起きないだろう。しかし、店舗と工場、在庫車が安く手に入るなら、大きな経済価値がある。経験豊富な従業員を確保できるのも魅力だ。しかし、従業員の賃金が大幅に下がるのは仕方のないことだろう。
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