ボイジャー
宇宙探査機ボイジャーは、NASAが47年前に2機打ち上げたが、現在も連絡が出来ている衛星だ。宇宙に関して興味深い自分なので、その後の状況を調べてみた。
ボイジャーの目標は、木星と土星及びそれらの衛星だった。1979年には写真撮影を開始した。ボイジャー探査機は、木星について数多くの重要な発見をもたらした。2012年には、NASAより太陽圏を脱出したことが発表された。
ボイジャー1号は、2013年9月の時点では、太陽から187億㎞の距離を時速6万㎞で飛行中で、この距離は、地球から光速で片道17時間余りかかる距離だ。ボイジャー1号機は姉妹機ボイジャー2号機とともに、星間探査機へと役割が変わった。
ボイジャーには3個の原子力電池が搭載されているが、2025年ごろまでは地球との通信を維持するために、順次観測装置の電源を切っている。ボイジャー1号は、2016年12月現在、太陽から216億3000万㎞の距離にあるらしい。それにしても、ものすごいことがよくわかるものだ。
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