かくれ里

金曜日, 2月 21, 2025

硫黄島の戦い

 

太平洋戦争末期、硫黄島において日本軍は玉砕した。この作戦では、アメリカ軍も多数の死傷者を出した。作戦が始まった1945年2月19日から80年が経過した日に、トランプ大統領が談話を発表した。 

トランプ大統領は談話の中で、「日本とアメリカは、かって、残酷な戦争を戦ったにも関わらず、今日の日米同盟は、インド太平洋地域における平和と繁栄の礎として確立されている。」と述べている。 

硫黄島談話では日本との絆を称賛したが、ウクライナとロシアの停戦協議で、ウクライナのゼレンスキー大統領がゴネている姿勢に対し、トランプ大統領は、ゼレンスキーは選挙をしない独裁者だと切り捨てた。 

トランプ大統領の思惑は、アメリカの国益を最大化し中国に備えるためにも、ウクライナ戦争を早く終息させたいと言うのが本心のようだ。