
今朝のラジオ深夜便で、作曲家戸根一郎の特集があり、久しぶりに宮城まりこの歌を聞いた。昭和30年に彼女が歌った「ガード下の靴みがき」は少年期の思い出の一曲だった。
当時15歳の僕は中学3年生だった。進学はせず叔父の電気店に住み込みで就職した。30歳で独立するまで15年間勤めた。
宮城まり子は人気歌手で、紅白歌合戦にも10回近く出場したが、歌手活動をやめ、日本初の民間福祉施設や特別支援学校の「ねむの木学園」の経営を行った。
芥川賞作家の吉行淳之介とは、彼が死ぬまで事実婚の関係であった。上皇・上皇后美智子様とは皇太子時代からの親交があった。2020年3月21日、93歳没。
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