かくれ里

水曜日, 5月 24, 2006

駐車違反の取締り強化

 道路交通法が改定され、6月1日から短時間の駐車に対しても取締りが強化される。

 今回の改訂の主な点は、① 公安委員会から駐車監視員資格者証の交付を受けた「駐車監視員」が地域を巡回し、放置車両の確認や確認標章の取付をする。但し、駐車監視員は反則告知をしたり、金銭を徴収したりはしない。②運転者が反則金の納付などを行わなかった場合は、公安委員会から違反車両の使用者に対して、違反金の納付命令が行われる。③ 反則金の納付をしなかった場合や、常習者への罰則が強化された。

 今回の改訂で、巷ではいろいろなことを想定して、一様に困惑している。マスコミは誇大宣伝的な報道をしているようだが、実際には改定された道交法が施行されるまではどうなるかわからない。

 いずれにしても、仕事先での駐車には細心の注意を払わねばなるまい。コストの負担は仕方ないにしても、もう少し利益の上がる商売がしたいものである。