かくれ里

火曜日, 5月 24, 2011

スマートフォン

 多機能携帯電話の事だが、各社から新製品が続々発売されている。僕は、携帯は電話だけでいいと思っていたが、移動中にもネット検索をやりたいとは考えていた。以前、UMPCのことを書いたことがあるが、最近のスマートフォンはパソコンと殆ど同じ機能が備わっているようだ。

 そうなると、使って見たくもなるが、何しろ小さいので老眼を掛けねばならないだろう。それが煩わしいので躊躇している。それでも好奇心旺盛な自分としてみれば触ってみたい。色々調べてみたら、最新のものはかなり使いやすくなっているようだ。

 文字を入力するには これまでは従来型携帯と同じように「タップ入力」だった。例えば「う」を入力するには「あ」を3回タップすることになる。

 ところが、「フリック入力」はタップ数を減らす機能が付いているそうだ。「う」を入力するには、「あ」をタップしたときに指をそのままの状態で上にずらすことで「う」が入力できる。つまり、あ行なら「あ」をタップすれば「あ」、左フリックで「い」、右フリックで「え」、下フリックで「お」が入力できる。慣れれば通常のキーボードより高速で入力が可能とのことだ。

 ネットで調べてみると、フリック入力の動画が公開されていた。慣れれば筆記より早く打てるそうだが、それにしても、近頃の若者は素晴らしい能力が発揮できるものと感心する。