かくれ里

水曜日, 9月 14, 2011

太陽光発電


地球温暖化対策として太陽光発電が脚光を浴びている。一般に太陽光発電と呼ばれるのは光を使って電気を起こすシステムの事だが、屋外に設置した太陽光パネルが光を受けて直流の電気が発生する。

発生した直流の電気を家庭で使えるようにするために「パワーコンディショナー(インバーター)」を用いる。電池と言うから電気を貯めるイメージがあるが、一般の太陽電池には電気を貯める能力はない。

しかし、現在出回っている太陽光パネルは、1枚が1畳ぐらいの大きさで、一般家庭で必要な電気量3Wを確保するには20枚を設置しなくてならず、都会では設置ができる家庭は少ないだろう。

  技術が進歩して、もっと小さなパネルで大きな発電が出来るようにならなければ普及しないのではなかろうか。再生可能エネルギーの一つとして取り上げられてはいるが、現段階では問題点が多いと思う。