かくれ里

日曜日, 10月 09, 2011

淀川紀行(Ⅴ)

   淀川べりを歩くイベントはいよいよ最終回となった。琵琶湖から歩き始めて枚方までたどり着いたのが昨年の10月だった。丁度一年ぶりである。これまで歩いた行程は、京都のIさんに頂いたガイドブックが大変役に立った。

 そのIさんがスケジュールを調整してくださり、初めて参加して呉れた。今回のメンバーは10名で、彼女とは朝9時過ぎに枚方公園駅で合流した。

 江戸時代に栄えた宿場跡の町並みを抜けて、枚方大橋近くの淀川べりから歩き始める。河川敷はよく整備されていて、野球やサッカーなどの試合風景が望まれ、サイクリング用の自転車も多かった。

  ガイドブックの終着点は大阪湾となっていた。しかし、我々は今回で完結する積りだったので、長柄大橋位までは歩きたったが、メンバーの数人が、豊里大橋付近でギブアップ。地下鉄谷町線で帰宅することになった。万歩計の数値は25000歩を超えていた。