かくれ里

水曜日, 12月 12, 2012

若者の投票率


若者が投票に行かないと言われるが、若年層を囲む現状は決して良いものではない。政治家は自分を支持し投票してくれる層を重視する。結果、若者の重要度が低下して、この世代への利益が後回しになる。
 
先日の報道で、投票者の平均年齢は57歳と掲載されて話題になったが、このような状況が続けば、政治家の目線は高齢者により注がれることになって、若者の雇用や子育てに関する施策が後回しになってしまう。
 
今回は、デフレから脱却できるかどうかが大きな政策論争になっている。雇用や賃金の面で最も影響を受けるのは若者です。若者の為にもデフレは収束させなけれならない。
 
 世代別の有権者割合は添付した表の様だが、若者のこれまでの選挙での投票率は10%以下だ。上記のような理由から、今度の総選挙には若者の投票率を上げなければなるまい。