かくれ里

火曜日, 10月 14, 2014

サムスンがこけたら



今まで、飛ぶ鳥を落とす勢いで業績向上をしていた韓国サムスンは、中国メーカーの攻勢で、スマートフォンの世界シェアーは5位に後退した。かって、日本のスマートフォンがサムスンのギャラクシーに駆遂された再現が中国で起こっている。

 

サムスンは韓国経済のGNPの20%を稼ぎ出す韓国企業だから、サムスンがこければ韓国がこける構図になっている。ありもしない従軍慰安婦問題を国際社会で非難し続けてきたパク・クネ大統領も元気がなくなってきている。

 

最近のパク・クネ大統領は、産経新聞にいちゃもんをつけて、元支局長を人質に取った。そんなことしかできないくらい韓国経済にイエローランプがともりだし、何時レッドランプに変わるか知れない状態だ。

 

これまで、韓国の経済が失速し経済危機が起こる度に日本に泣きついてきていた。しかし、パク・クネ大統領は中国になびいている。だが、その中国からスマートフォンで攻勢をかけられたサムスンは、早晩赤字に陥るだろう。さらに、現代自動車もウォン高で収益が悪化している。日本にとっては、韓国経済の低迷は福音だろう。