かくれ里

日曜日, 10月 05, 2014

ヘルスセンター



昭和40年代には、日本各地に「ヘルスセンター」と呼ばれる施設があった。温泉や休息場所が整備されている娯楽場で、大衆演劇の公演などもあって、中高年層の利用が多かったようだ。
 
やがて、家族連れファミリー層を対象とした「健康ランド」と名前を変えて登場してきた。さらに最近では入浴に特化した「スーパー銭湯」の様な施設も各地に増えている。
 
本日は、同業組合の秋の行事で、箕面観光ホテルが、「スパーガーデン」と宣伝している総合レジャーセンターに於いて懇親会を行った。宴会終了後は自由行動とし、各自入浴や観劇などでくつろいだ。
 
こちらのスパーガーデンも、ヘルスセンターの延長線上の施設だと思うが、館内は結構広く色々な設備が混在していた。だが、なんとなく落ち着かないところだった。家族で楽しめる施設かも知らないが、もう一度来てみようかと思う気にはなれなかった。