かくれ里

水曜日, 10月 15, 2014

O2O


Online to Offlineの事で、オンライン(インターネット)の情報が、オフライン(実世界)の購買活動に影響を与えることを指す概念で、主にEコマースで使われている言葉だ。

 

「O2O」と言う言葉が流行し始めたのは最近の事だが,これまでにもオンラインで調べ、オフラインで買うと言う行動はあった。しかし、最近のスマートフオンの普及とソーシャルメディアの浸透によって、「O2O」が注目される要因になったようだ。

 

Wi-FIサービスを提供する店舗や公共機関が増えて、スマートフォンの所有者はいつでもどこでもインターネットと繋がる状態になった。GPS機能で場所に応じた情報も得られる。

 

そのようなことを見越してか、Amazonが、ニューヨーク・マンハツタンに実店舗を出店するそうだ。今のところ小規模な庫型店舗ということしかわかっていないが、Amazonの実店舗がどのようになるか興味津々だ。