かくれ里

日曜日, 10月 04, 2015

プロダクティブ・エイジング


老齢になれば世話を必要とする人といった弱者イメージではなく、最近は元気で自立した人が多くなっている。今後我が国では、健康な高齢者の割合が8割以上になると予測されている。
 
アメリカの老年学の権威、バトラーによって提唱されたプロダクティブ・エイジング(生産的高齢者)は、高齢者に自立を求め様々な生産的な物に寄与すべきであるという意味が含まれている。
 
高齢期に入り、これからの人生を有意義に過ごすにあたり、自分の生き方や方向性を自分で選択し、自己決定をし、自己実現を図ってゆくことが大切であるとしている。
 
21世紀の高齢者は、社会の中で何らかの形で寄与できる心理的能力を備えており、家族や、未来の子孫や文化の為に役立てたいと思う高齢者が多くなっている。

2 Comments:

At 10/05/2015 11:53 午後, Anonymous ごんぞう said...

我が意を得たり! ってとこでしょうか。

一回りも違う私が言うのも何なんですが

お互い こうありたいものですね!

元気な年寄りを目標にしたいと思います(^^*)

 
At 10/06/2015 5:45 午後, Blogger 慶喜 said...

 ごんぞうさん、すんません。コメント2度とも見落としていました。

 僕もこうありたいと思っています。お互い健康で楽しい人生を送りましょう。

 

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