かくれ里

月曜日, 11月 16, 2015

フードバンク



まだ食べられるのに、様々な理由で処分されてしまう食品を、食べ物に困っている施設や人に届ける活動をしている団体があることを知った。「フードバンク」と云う社会福祉活動の事だ。
 
食品を製造する企業等では、賞味期限が十分にある物でも、何らかの理由で処分しなければならないことがある。廃棄するにも費用が発生する。一方、福祉施設や団体では、食に費やす費用のウエイトは大きい。
 
企業が廃棄しなければならないものでも、必要とするところに届けてあげれば、受け取った施設等では浮いた食費を本来の活動に回すことが出来る。
 
一方に余っている食べ物があり、他方で食べ物に困っている人がいて、それをつなぐ活動を行っているのがフードバンクなのだ。フードバンクは日本各地に出来ている様だが、その運営について僕は何も知らない。