かくれ里

土曜日, 12月 05, 2015

沖縄左翼


沖縄県の翁長知事は米軍普天間基地の辺野古移設反対と中国接近が問題視されている。成田闘争などで挫折した左翼活動家らが存在価値を示す最後の場所として沖縄に集まっており、沖縄メディアと一緒に「米軍基地反対」と叫んでいる。
 
これは中国共産党の国家戦略と合致しており、日本の安全保障政策と対立している。翁長知事はこれらの活動家たちに押されて知事に当選した以上、引くに引けない立場だろう。
 
沖縄の反対デモ隊には日当が出ているのは事実のようだ。基地反対集会や座り込み運動のバイトで生活している人もいるらしい。日当2万円プラス弁当がつく日もある。これ等の資金は間接的に中国から出ているようだ。
 
問題の本質は国防に関しても地方自治体の長が決断を下す権限を持っているか否かだが、従来からこうした権限は認められていない。翁長知事は国防などより沖縄の美しい海を守りたいだけのようだ。結局のところ裁判で決着をつけることになった。