かくれ里

木曜日, 12月 03, 2015

米国の利上げについて



最近のニュースで米国の利上げの話が聞かれる。米国の中央銀行(FRB)が政策金利を上げることだ。僕にとっては縁のない話だが、世界の経済に大きな影響を与えるそうなので調べてみた。
 
米国はリーマンショク以後の景気下支えの為、これまでゼロ金利政策を続けてきた。その結果米国内では緩和マネーが大量にばらまかれ、一部は新興国にも流れて新興国バブルを引き起こした。
 
一方、米国の労働市場は回復し、経済も堅調なことからFRBは早い段階で利上げしてゼロ金利から脱却したいと考えている。そうすることで、次の金融危機になった場合に景気を刺激する利下げの余地を確保できるのだ。
 
今回の利上げは、異例の金融緩和策を通常に戻すだけだが、新興国から米国へのマネーの逆流を招くだろうと言われている。それが新興国の景気を減速させ、ひいては、先進国にも影響が及ぶのではと危惧されている。