かくれ里

月曜日, 1月 04, 2016

宇陀路散策



今年で平均年齢が74歳になる元気な()男性3人で、新春の宇陀路を歩いてきた。万葉の歌人柿本人麻呂ゆかりの地を巡る約5キロmのコースを一日かけてのんびり散策した。
 
白洲正子のエッセイ「かくれ里」の文中の薬草のふる里「森野旧薬園」がある辺りの、城下町の雰囲気が残る町並みをタイムスリップしながら気分よく歩いて次のポイントへ向かう。
 
宇陀松山城主織田家四代の墓所のある徳源寺手前の東屋でランチタイム。ここで出会った人と世間話をする。この地も過疎化が進んで老人ばかりになっているとの事だった。
 
続いて、阿紀神社から高台にある「かぎろひの丘万葉公園」で一休み。ここから吉野の山並みを望んだら最後のポイント柿本人麻呂像と歌碑のある人麻呂公園を抜け、宇陀町立の立派な体育館の前を通って駐車場所の道の駅に到着した。