かくれ里

日曜日, 4月 24, 2016

断捨離


断捨離という言葉をよく聞く.「欲を断ち、無駄を捨て、執着から離れる」の3つからなる考え方だそうだ。やましたひでこ氏の著書が発表されて話題になり広く知られるようになった。

戦後、物のない時代を過ごしてきた僕には「もったいない」という観念や考え方があって、簡単に物を捨てることができない。家の中にはすでに使わなくなった物や、将来使うはずのないものが増えてゆき、重荷になっているのに最近気が付きだした。

この重荷からの解放を図り、快適な生活と人生を取り戻すための方法が断捨離だと言っている。この言葉は、やましたひでこ氏が造った造語で、商標登録されてある。2010年の流行語にも選ばれた。

最近になって、僕もこの考えに共鳴するようになっている。この考えに賛同して身の回りの物を整理しようと思っているところだ。果たしてどうなることだろうか。