かくれ里

日曜日, 5月 29, 2016

道頓堀界隈



大阪みなみの道頓堀は大阪を代表する繁華街だ。昭和の初期には芝居小屋が立ち並んでいたそうだが、戦後は映画館もたくさんできた。若いころにはこの付近の映画館にはよく通ったものだ。

最近、道頓堀界隈にはほとんど行くことがなかった。ところが、ここ一週間の間に二回も行く機会があった。一度は、従姉妹が趣味の陶芸をやっていて、その発表会を松竹座の前のギャラリーで開催すると聞いて、22日の午後に訪れた。

昨28日の夜には、同業組合の懇親会が道頓堀ホテルで行われ出席した。組合の役員をしていた時は、行事の折には少し早めに行って受付などをしていたが、役を退いた今回は、定刻間際に訪れて大いに楽しませてもらった。

二度とも南海難波駅から戎橋筋を歩いたが、東洋系外国人の若者がを多く見受けられる。姿かたちや着ているものを見ただけではわからないが、話し声を聞くとすぐにわかる。電気釜などの箱を持っている人もいる。商店の店員も外国語で呼び込みをしていた。