かくれ里

金曜日, 6月 03, 2016

良かった


5月28日から北海道の山林で行方不明になっていた7歳の少年が6日ぶりに無事保護されたとのニュースに良かったとの思いでいっぱいだ。少年は、家族4人でドライブの途中に置き去りにされたが、父親がすぐにその場所に戻ったが見つからなくて大騒ぎとなった。

警察や消防による大規模な捜索によっても見つからず、関係者は気が気でなかったと思う。ところが今朝になって、現場から6キロmほど離れた自衛隊の演習場の施設の中の建物で発見されたのだ。

6日間、水だけ飲んで生き延びたようだ。かすり傷はしているが命には別状がないようだ。発見現場からドクターヘリで病院に運ばれ両親と再会した。

少年の家族は心配で眠れなかっただろうが、無事に見つかって何とも言えない気持ちだろう。もし、最悪なことになっていたら、恐らく針の筵だったと思うが、本当によかった。奇跡が起こったのだ。これによってこの家族の絆が今まで以上に深まればよいと思う。