かくれ里

木曜日, 5月 11, 2017

カンパチとブリ



このブログに時々登場する岸和田の「愛彩ランド」では、野菜や果物売り場とは別の棟に鮮魚売り場がある。規模はそんなに大きくなく値段も決して安くはないが、いずれも新鮮なようだ。今月日に行った折には、養殖のカンパチの粗を380円で買って帰り、ひとまず冷凍庫に保存した。
 
僕は、カンパチもブリも出世魚で、同じ魚か近種かと思っていたが別の種だった。ブリの粗では「鰤大根」を時々炊いているので、昨夜はカンパチも同じ要領で調理して食べた。粗とは言え立派な身が多く、とても一度には食べきれない量だった。
 
カンパチもブリも切り身で店頭に並んでいると同じように見えるが、一般的に食べておいしいのはカンパチだと言われる。
 
興味があって、カンパチとブリの違いをネットで調べてみた。カンパチもブリも成長の過程で名前が変わる出世魚だが、地域によって呼び名が違うのでややこしい。成長した時の大きさは、カンパチがブリの倍近くなるそうだ。知らないことが多く勉強になった。
 
   添付画像は、上がカンパチ 下がブリ