昨年、韓国のLGデイスプレイ社が170万枚の有機ELパネルをテレビ向けに生産し、ソニーにも提供しているようだ。LGの今年の有機ELパネル生産計画は280万枚だそうだ。
これに対してサムスンは液晶テレビに力を入れている。しかし、サムスンとシャープを除く多くのテレビブランドが有機ELテレビを強化する計画になっているようだ。
有機ELを採用しないテレビメーカーは量子ドットバックライトを採用した「QLED TV」で対抗しつつ、さらに8Kの液晶テレビを投入して対抗していこうとしている。
シャープは「2020年に60型以上の液晶テレビの半分を8Kにする」として、8Kテレビの早期普及を目指している。
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