イギリス議会は15日、メイ政権がEUとの間で合意に至ったEU離脱協定案を圧倒的多数で否決した。最大野党の労働党はこれを受け、メイ政権に対する不信任投票を要請した。
この採決結果により、英国は先行きが不透明な状況に陥ることとなり、「合意無き離脱」の恐れが高まったとEU側は警告している。
3月29日の離脱予定日まで2ヵ月あまりになったにもかかわらず、英国は依然として自らの進路を決められずにいる。メイ首相にとっては最後の決断が迫られることになった。
EU離脱によって、これまでの社会保障なども変わることになるだろう。イギリスの国内はしばらく混乱しそうだ。
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