かくれ里

木曜日, 1月 03, 2019


https://youtu.be/Is5r1DPLX8s
 
 午後、娘の家族4人がやってきた。孫の浩登は今年の誕生日(11月3日)で満20歳になる。成人式は来年だ。裕果も今年の春には高2になる。僕の成人式は60年前のことだが、この頃に出来た友人たちとは今でも仲良くしている。
 
 20年ほど前にラジオなどからよく流れてきたのが「孫」という歌だ。この曲は大泉逸郎が作曲歌唱、自主製作版を作成し,東北地方から流行り出した。、
 
 メジャーデビューした大泉逸郎は、オリコンの演歌チャートで26週連続1位を果たしてミリオンセラーを記録し、2000年の紅白歌合戦にも出場した。この歌は無名の素人の作品であり、演歌の世界に革命がおこったと言える。
 
 浩登が誕生したのもこの時期で、僕もこの歌を鼻歌で口ずさんだものである。その孫がまもなく成人する。自分も歳をとって衰えるのは当然のことだと思う昨今である。