かくれ里

水曜日, 1月 15, 2020

韓国経済と反日感情


韓国の文在寅大統領が5年の任期の半分が過ぎた。残りの任期2年余りの間に経済の立て直しができるのか、そして対日関係を改善することが出来るのか。
 
 文政権は、経済政策を失敗して苦境に陥っている。対日政策でもGSOMIA破棄を言い出して撤回するなど、独り相撲を取って自爆状態だ。
 
 文政権への支持率は、就任以降低下傾向だ。そこで、経済苦境の原因を日本に求めて、日本に責任転嫁してガス抜きを考えているだろう。結論から言って、反日感情は悪くなっても良くはならないだろう。
 
 韓国は形式的には民主主義・資本主義の西側諸国の一員だ。しかし、文政権は典型的な左派政党だ。共産主義への憧れがあって、実質は中国・北朝鮮の友好国なのだ。韓国経済は今後どうなっていくのだろうか。