かくれ里

月曜日, 2月 03, 2020

テレワーク


テレワークとは、「一定の場所に縛られずにどこでも仕事ができる」ということで、世界的に普及促進が進んでいる。日本でも、テレワークには交通渋滞や大気汚染などの社会問題の解決の手段として有効だとして推進している。又、パンデミック対策の一つでもある。
 
 インターネットの普及でテレワーク作業が可能になって、① 自宅利用型のテレワーク、② 外出先や移動中にパソコンや携帯電話を使った働き方、③ 勤務先以外のオフィススペースでパソコンを使った働き方などがある。
 
 テレワークを導入している企業では、育児期や介護等でも働きやすい環境を作って優秀な社員を確保する目的。退職したベテラン社員の新規採用の創出。営業職などが顧客への迅速対応が図れる等、計画的に様々な課題の解決を図っている。
 
 今年はオリンピックの開催などもあって、来日する外国人も多く、交通量も多くなるだろう。その為にもテレワークを検討している企業もあるのではなかろうか。しかし、企業にとってはメリットもあるだろうが、バックヤード縮小により、社員の労働量増加などのデメリットもあるのでは。