かくれ里

金曜日, 12月 04, 2020

ワクチン開発競争

 
   本年度中に国の承認を得て供給が始まるワクチンは、米ファイザー社と米モデルナ社のワクチンで、ワクチン競争の勝利者はアメリカのようだ。次いでイギリスのアストロゼネカ社が間もなく許可を得られそうだ。

   それ以外にはロシアが2種類のワクチンを承認したが、国際的基準では未承認ワクチンらしい。中国もワクチン開発の成功を歌っているが、国際社会では無視されていて使い物にならないようだ。

   残念ながら、日本の実力では開発のレース―にも参加できなかったようだ。これが現在の日本の医薬品業界の実力なのだろう。いずれにしても、アメリカの2社からワクチンの供給を受けて、すべての日本国民が摂取できることが必要だ。