衆議院解散と総選挙
昨日、日本国憲法七条によって衆議院が解散した。憲法の規定により、40日以内に総選挙が実施される。今回は10月19日に公示され10月31日が総選挙の投票日である。
衆議院の議席は、小選挙区で289、比例代表で176の合わせた465議席である。投票時、有権者は投票用紙に候補者の名前(小選挙区)と政党の名前(比例代表)のふたつを書く。
即日開票され、11月1日には衆議院の新勢力がわかる。過半数を獲得した党派が政権を担うことになるが、おそらく政権交代はないだろう。
しかし、野党各党は政権交代に向けて選挙協力を試みている。岸田総理は昨夜の記者会見において、「コロナ後の新しい未来を開いていけるのは誰なのか選択いただきたい」として、与党で過半数を確保することが勝敗ラインだと述べた。
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