タイブレーク
今年の選抜高校野球大会二日目の第二試合、長崎日大と近江高校の対戦を途中から観た。9回表に近江が2点を入れて2対2の同点延長戦とし、13回に4点を取ってこの試合を制した。
高校野球では2018年の選抜大会からタイブレークが導入されていて、近江高校はそれが幸いして点が入ったのだが、滋賀県大会では、補欠だったのがコロナの関係で出場できたのだから非常にラッキーだったと思う。
ところで、タイブレークについての内容はあまり知らなかったが、今日の試合でよく理解できた。延長試合が12回までに決着しない場合、13回からは無死一、二塁からの開始となるのだ。
タイブレークが導入されるようになったのは、故障の予防など、選手の健康を守るということを優先させなければならない、というのが採用の意義のようだ。
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